劇団ショーマンシップ プロフィール
設立 | 1994年10月 |
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所在地 | 〒810-0063 福岡県福岡市中央区唐人町1-10-1 カランドパーク203号 |
電話番号 | (092)716-3175 |
FAX番号 | (092)722-5205 |
受賞記録 | 2020年3月 福岡市民文化活動功労賞 |
所属役者数 | 14名(2024年4月現在) |
劇団ショーマンシップとは
福岡市中央区唐人町商店街の中にある、甘棠館Show劇場を拠点とし、九州を中心に・TV・ラジオ等幅広く活動を続け、創立30周年を迎えた。
座長・仲谷一志、座付作家・市岡洋をはじめ、劇団員20名と提携スタッフにより、時代劇からファミリーミュージカルと幅広く作品を展開。
地元の歴史を掘り起こした時代劇、筑前亀門烈伝シリーズ、唐人歌舞伎シリーズは時代劇ファンのみならず、若い世代にも好評を得ている。
学校の芸術鑑賞作品にも積極的に参加し、文化庁の巡回公演事業に採択され、その活動は九州だけにとどまらず、全国に活動の場を広げている。(2006年度・2008年度「本物の舞台芸術体験事業」、2010年度「子どものための優れた舞台芸術体験事業」、
2011年度・2012年度・2013年度「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」)。
2013年2月には、東京・大阪・沖縄からインプロ集団を招き、その後もインプロ(即興演劇)フェスティバルを開催するなど、新しい試みにも精力的に取り組んでいる。
2020年3月に福岡市民文化活動功労賞・2024年に福岡県文化賞を受賞する。
また、2021年に福岡県遠賀郡芦屋町に在る「あしや夢リアホール」のイベント企画・運営を委託された。
ショーマンシップ カテゴリー
地域密着~甘棠館Show劇場~
かつて亀井南冥が開いた西学問所・甘棠館(かんとうかん)とほぼ同じ場所に建てられた甘棠館Show劇場を拠点に、唐人町商店街でのイベント等にも積極的に参加しています。
また、甘棠館設立当初からの運営のサポートを手がけ、全国でも珍しい地域密着型のプロの劇団です。
芸術鑑賞
1999年から本格的に始動し始めた学校巡演。その活動が認められ文化庁の「本物の舞台芸術体験事業」及び、「子どものための優れた体験事業」に採択されている。
「ないた赤おに」「生きろ!~十五少年漂流記より~」「ノートルダム物語」など小学生から高校生まで幅広い年齢を対象とした作品を展開。
作中に生徒さんが参加できるのも魅力の一つである。
筑前亀門烈伝シリーズ・唐人歌舞伎シリーズ
甘棠館Show劇場の名前の由来でもある西学問所甘棠館初代館長・亀井南冥にスポットを当てて描かれた筑前亀門烈伝シリーズから、 地元の歴史を掘り起こし描かれた唐人歌舞伎シリーズまで全15作品を上演。
舞台を現代に移し、スーツにちょんまげの企業侍達が織り成す御家騒動を描いた「笑劇!黒田騒動」や辛亥革命100周年の年に、 孫文を支えた福岡の偉人にスポットを当てて描かれた「玄洋は七つの海へ」など次々と新しい作品を生み出している。
劇団創立20周年の2014年には、福岡出身の総理大臣「広田弘毅」の出身校である大名小学校で「沈黙は語る~広田弘毅、裁かれた罪とは?~」を上演。
インプロ(即興演劇)
台本のないお芝居インプロ(即興演劇)をマンスリー企画として実施。パントマイミストやミュージシャン等との コラボレーションが話題を呼んだ。 2013年2月にはマンスリー公演の集大成として、東京・大阪・沖縄からインプロ団体を招き、「インプロフェスティバル」を開催。
マスメディア
座長である仲谷一志がRKBラジオにてレギュラー番組を持っているほか、テレビCMや映画、ナレーション、ゲームソフトのモーションキャプチャ等、 様々な分野のメディアで活躍している。